小倉建設ブログ

七夕の話

たなばた、過ぎてしまいましたが、皆さんは如何過ごされましたか?

この辺りでは、7月7日の夜、東の空をみてみると(お天気が良ければ)

天の川が見えるかも・・・です。(今回は残念でした。)

さて、

「織姫・彦星・天の川」は子供の時から皆が知っているワードですよね。

言い伝えも皆さんご存じだと思いつつ、今回は子供に説明仕様で書いてみました。

 

昔、むかし、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。

織姫は機織りの仕事をする働き者、彦星は牛の世話をするしっかり者でした。

やがて二人は結婚💛しました。すると、今まで働き者だった二人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。

怒った神様は、二人の間に天の川を作り離してしまいました。

悲しみに暮れた二人は泣き続けました。

それを見た神様は、前のように真面目に働いたら、1年に1度だけ二人を会わせてくれると約束しました。

そして二人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が「七夕」となったようです。

 

五色の短冊・・・私が書いた・・・

(色にも其々意味があるらしく、青・赤・黄・白・黒(紫)の事で、中国の陰陽五行説の考え方に由来してるそう。

木・火・土・金・水の五つに当てはめているようです。)

 

その短冊に願いを書いてみました。             七夕の夜・天の川・東の空です。

「お客様と素敵なご縁が有りますように」

総務部 福永