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小倉建設ブログ
プロフィール
小倉建設株式会社
創業以来、地域と共に歩んできた約60年間、小倉建設は一貫して、お客様との信頼関係を大切にして参りました。
これからも伝統を積み重ね「つながる、ひと、まち。」を創り続けるべく、
努力を惜しまず、お客様に必要とされ頼りにされる様、精進致します。
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2026.01.12
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結婚したての頃、かみさんは朝3時頃に起き、元日の朝食の準備をする。
私は5時頃に起き、お雑煮の準備にとりかかる。
6時頃には準備が整い、日の出前に家の近くの江戸川の土手まで歩き、朝陽を拝みに行く。
こんなことが習慣として定着し、今日までに至る。
この中で習慣として定着しなかったことがある。
日の出を拝み、家に戻り、年初めの食事を家族で食べるとき、
かみさんの希望で和服に着かえて食事をすることだった。
何しろ、18歳で東京に出てきて以来、
意図せずとも田舎と遠ざかってしまい、浴衣すら持たない生活になっていた。
ましてや、和服など頭の隅にも「着る」という発想がなかった。
「どうしたの」と聞いたら、
「父親の着物を仕立て直した!」ということだった。
確信犯には抵抗しても無駄とあきらめ、
望む通りの元旦を、嫌々ながらもどこかで楽しんできた。
ところが、元日でも仕事に出るという現実が出現し、
この新しい生活にそぐわないものは続けられないということで、
手の込んだおせち料理、着物に着かえて食べるという風習が消えていった。
また、朝陽を拝むというのも時間がピンポイントになるため、
「朝陽」から「富士山」に変わるようになった。
富士山は、いつも堂々として、見る者を待っていてくれる。
ただ、快晴でも見えない時期がある。
だが、工場が休みになり、車が走り回らない——
そう、まさに正月の時期は空気がきれいになり、
すがすがしい富士山を見ることができる。
わが家の近くの江戸川の土手から富士山までの距離を
Googleマップで測ってみたら、121㎞あった。
この間の空気が、いつまでもきれいでありますように。
と願いたい!!
志賀 哲夫