小倉建設ブログ

東京国立博物館に行ってきました。

先日、東京国立博物館に行ってきました。

 

展示品の合間に、地震や美術工芸品輸送時の振動に備えた装置が紹介されていました。

 

海外輸送用の木箱は、間にクッションが入った2重構造となっていて、中は木枠とクッションが組み合わされているそうです。

 

また地震の際に水平方向の揺れを減衰する装置としてサスペンションが使用されたものも展示されていました。

 

建物にも耐震、制震、免震などがありますが、大切なものを守る仕組みには多くの工夫があり、興味深かったです。